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水親善大使 トルコより帰国しました!
トルコへの水親善大使派遣事業 「ポネル展と『ポネルのように手をつなごう』の旅」
(3月11日〜25日 外務省・トルコ共和国大使館後援)が無事、終了いたしました。
全国から選ばれた水大使7名と水女性スタッフ、総勢12名で行ってきました。
今回の旅では何よりも、トルコの方々の暖かな心を浴びるようにいただくこととなりました。
詳細報告の前にまず、東日本大震災に寄せたトルコからの声援をお伝えしたいと思います。

被災地への祈りとともに灯されたキャンドル
トルコへの水親善大使派遣事業
「ポネル展と『ポネルのように手をつなごう』の旅」
で頂いたトルコからのお見舞い
数日前に成田に帰国しましたが、約半月の間、トルコの方々からは日本へのお見舞いの言葉を毎日のようにいただきました。トルコの方々が伝えたがっていた相手は被災地で救援活動をしていらっしゃるかたや、つらい思いをされている被災者のかたがたであると思いますので、そのような機会のあるかたを通じ、このことを伝えていただき、国を超えた暖かな眼差しがあることを知っていただきたいと思います。
12日、トルコの小学校で初日に日土の子どもたちの交流がありましたが、まず最初に日本の被災地へ向けた祈り(日本で言う黙祷)がおこなわれました。丸く並べたローソクの火が体育館の真ん中に置かれ、校長だけではなく、ホストファミリーや何人もの子どもたちの口からも、震災へ対する心からのお見舞いの言葉をいただきました。小学校の子どもたちは自主的にそうしたい子がそのように表現してくれたのであり、学校側が儀礼的に特定の子に言わせたものではないのです。
さらにイスタンブールを歩いていると道端で会う方、店屋のかた、さまざまなかたに日本へのお見舞いの言葉をいただきました。彼らがどれくらい日本で起こったことに心を痛めているか、心配しているか、心から表現してくれました。
日本人が全員トルコに避難してきてもいいとまで言われました。それもホストだけではなく、郵便局の事務員や初対面の複数のかたがたから...。
ある日、廃墟のお城近くにたむろしている、あまりガラのよくない感じの青年たち6,7名がこちらに向かって何か言ってました。が、最初は通常の観念が働き警戒していました。子どもを連れて歩いていると何かと防衛本能が働くことが多いものです。ところが英語に訳してもらうと、彼らも日本の東北巨大地震地震とツナミに対するお見舞いの気持ちを表してくださっているということでした。ちょっとでも疑ったこちらが恥ずかしく思いました。
また、道端で日本に100ドル寄付したいというかたにも会いました。義援金の口座を知らせましたが、帰国時までこのようなかたがたと出会い続けました。
今回、水大使の子どもたちを引き受けてくださったホストや学校のほうでも、日本が落ち着くまでトルコで引き取ってもよいから帰るなと真剣に引きとめてくださるほどでした。何度断わっても、自分たちは真剣に言っているのだといって、日本に残している家族数を計算し始めます。トルコのお子さんも居間には何名、この部屋には何名泊まれると、本気で計算しはじめます。
私たちは予定どおりに帰国させていただきましたが、これが逆の立場だったら、日本人はどのような態度を示すことができるでしょう? 道端で、店先で、家の中で、つい昨日まで知らなかった相手と相手の国について、どこまで自分のこととして感じる力を私たちは残しているでしょうか?あらためて心に問いかけました。
世界のどこかに、自分たちの国のことを自分のことのように思っていてくださる国の人々がいるということを、まだそれを知らない日本人のみなさまに知っていただきたいと思います。
NGO水を考える女性会議
本部長
≪トルコでの活動報告≫
≪今すぐあなたにできること≫
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